富山市総曲輪のNo1面貸し・シェアサロン「シェールピエール」です。
本日は、美容室を開業するには何をどうすればいいのかというお話です。
「自分でサロンを開業したい」と思っている美容師は多くいることでしょう。
シェアサロンである当店としましては、フリーランスになってシェアサロンで活躍する道を猛烈におすすめしますが笑、それでも自分のお店を持ちたいという美容師さん達のために、美容室を開業までの謎を4つの項目に分けて解明していきたいと思います。
まず、店の名前を決めるとか、店のイメージを決めるとか、そんな細かいことは省略します。勝手に各々考えてやってください。笑
管理美容師の免許がいるいらないも省きます。笑
あと本題に入る前にマジで言っておきたいこととして、
ひとつは他人のアドバイスを信じてはダメ!
あともうひとつ、根拠のない通説を信じてはダメ!
この二つは肝に銘じておいた方がいいですよ!!!
他人のアドバイスと言うのは、特にそれを仕事にしているいわゆるプロの話のことです。お金儲けをしている人です。
例えば不動産屋。とてもいい物件をすすめてくれている気がしても疑ったほうがいいです。結局は不動産屋側の都合のいい物件をすすめられているだけかもしれませんよ。なぜならあっちは不動産でお金儲けしているプロですから。笑
金融関係の人にしてもそうです。ピシッとして一見頼りがいがありそうですが、なんとしても儲けようとしてきます。彼らは手数料で儲けます。お金のプロですから。笑
あと、サロンの先輩なんかに相談する時も気をつけましょう。たぶん先輩は開業についてよくわかってないです笑。今までのことに感謝の気持ちはあって然るべきですが、それはそれ。鵜呑みにするのは危険です。職場の社長や上の立場の人にも気をつけましょう。辞めるときに妙な条件とかつけられてビジネス的にカモにされないように。辞めたら、むこうにとってはただの他人です。プロ商人ですからね。
他にもいっっっろんな営業の人がお金儲けしたくて近づいてきます。きっちり精査できるリテラシーを持ってください。
同じように根拠のない通説も疑ってかかりましょう。
例えば、駅から近いから好立地とか。良さそうだけどそんなにいい条件でもなかったりします。
有名店で流行ってるからいい商材だとか。単にメーカーの営業が優秀なだけで商材はたいしたことなかったりしますw
「美容師は独立して自分の店を持たなければならない」というのも全く根拠のない通説で、単なる思い込みで、特にこれからの時代にはほぼデメリットしかないことですが、今はその話はやめておきましょう。笑
物事の真偽や本質を見極めるスキルは本当に大切です。
天邪鬼のようにまずは疑ってみたり逆をいってみるくらいがいいかもしれません。
それで言うと、僕もある意味プロなのであまり信じない方がいいことになりますね。笑
でもウソは書きません!思っていることを素直に書いています。そして現実を書いています。
ぜひ参考程度に読んでくださいね。笑
で、
開業までにやることは大きく分けて、
1.物件決め
2.開業・開設手続き
3.スタッフの雇用
4.資金調達
この4つです!
スタッフ雇わなかったら3つね。